PIMS(操業情報管理システム)

AVEVA Historianを用いたPIMS(操業情報管理システム)

1.システム概要

データ点数 約1万点

システム構成
操業情報管理:システム構成 イベント処理例

2.特徴

  • AVEVA Historianのイベント処理機能を使用し、各種イベント信号のタイミングで収集したデータから必要なデータを抽出し、原単位、生産効率を管理する情報を求める。
    • アナログ信号  イベント間での最大、最小、平均、イベントタイミングでの瞬時値
    • 論理型信号   イベント間でのON時間の合計、カウント、イベントタイミングでの瞬時値
  • イベント処理プログラムは、パッケージ化(MXT製)されている。
  • イベントの登録、編集が、稼働中に簡単にできる。
  • 履歴を使用しての再計算実行処理ができる。
  • 抽出したデータを使用して、市販の汎用の解析ソフトを使用して、解析が容易にでき、コストダウン、品質向上に必要な操業条件の改善等を図ることができる。