遠隔モニター/稼働モニター
遠隔モニター
遠隔モニターシステム構成(遠隔保守センターシステム)
稼働モニター
工作機械、プレス機械などの生産設備の制御盤から稼動に連動した運転信号等の接点信号、回転数などのアナログ信号および生産個数などのパルス信号に相当する信号を取り込むことも、PLCとの通信によって取り込むこともできます。
取り込んだ信号にて設備毎の稼働状態を監視します。
【機能】
- 稼動状態監視
- 稼働率管理
- 設備の警報監視、管理
- 設備の運転回数、運転時間、生産個数 による設備部品の寿命管理と交換管理
- 収集データのEXCELへの出力
- 異常警報の電子メールへの送信
IO入出力装置は、対象設備台数、信号の点数等 によって、最適なものを選定します。
- 端子に必要な信号が出力されている場合は次のIO 入出力装置で取り込みます。
【標準IO入出力装置】
入力種類 点数 仕様 イーサネット 1点 10BASE-T/100BASE-TX シリアルポート 1点 RS232C準拠 アナログ入力 4点 絶縁 0~5V デジタル入力 16点 フォトカプラ絶縁 パスルカウンタ 2点 32ビット - 通信できるPLCの機種については、通信ドライバー(OPCサーバ等)が市販されているかどうかにより、通信ドライバーのプログラム開発が必要になります。
- 各種NC装置の稼動状態を入出力装置の組込みにより、信号を取り出して取り込むことも可能です。 ご相談下さい。
【機能】
- データベースは、mdbで、オープンなACCESSにてやり取りが可能です。
- NCデータ入出力管理ソフトと統合したシステム構築もできます。
- 設備保全管理システム(inSMS)およびInTouch(ワンダーウェア製)等を使用したSCADA監視制御システムと容易に連携する事ができます。
設備管理
Smart&Simpleなアクセスベースの設備保全管理ソフト
InTouch とも連携が可能
(カスタマイズも受託致します)
【特徴】
- ACCESSを使用しているので、カスタマイズが容易で、エンドユーザでの改善も容易です。 ・ACCESSですからオープンで、エンドユーザでの改善も容易です。
- ACCESSですから、OSやデータベースにも費用が掛かりませんので、トータル的にも安いコストで導入が出来ます。
- ACCESSランタイム版の含めてご提供が可能ですのでACCESSの購入は不要です。